McLaren F1
鬼才ゴードン・マーレーが設計したこの車は一切の妥協無く造られている。
ドアはバタフライ式となっており、独創的なスタイリングを誇る。
エクステリアデザインはピーター・スティーヴンスが担当した。
座席はセンターにドライバー、両サイドにパッセンジャーの3名が定員である。
エンジンルームは放熱効果を高めるため、純金が張られている。
競技用の限定車、McLaren F1 GT-R。
McLaren F1は現代までに造られた車のなかでもっとも速い車と言われ、数字の上のスペックではブガッティ・ヴェイロンやサリーンなどに抜かれたが、実際のポテンシャルは優るとも劣らないと言われている。
但し、BMWモータースポーツGmbh社製の627bhpを誇るエンジン出力をコントロールするのは、ドライバーの技量のみで、ローンチコントロールやABSなどの安全制御装置はまったく備えられていない。
現在でもUSEDカーは入手可能だが、譲渡の際にはマクラーレン社の承認及び完璧なメンテナンスを要求されるため、オーナーとなるハードルはとてつもなく高いと言われている。
by pp5396 | 2009-07-05 05:14 | Others CARS | Trackback | Comments(0)