"PATEK PHILIPPE GENEVA"LOGO on Dials
ブラックエナメルで入れられたロゴに、クリアエナメルをコーティングすることで表情豊かなDialが生まれる。
美観だけでなく、耐久性についても考え尽くされた技法・・・
それは数十年を経て、コレクターピースが相当数現存することが証明している。
その美しさを語るのに言葉はいらない・・・
by pp5396 | 2011-01-11 02:15 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(6)
パテックのロゴ一つをとっても、patek philippeやpatek philippe&co、patek philipe&cieあとアンダーラインの入ったものなどいろいろバリエーションがあって面白いですよね。
こんばんは。
マニアックなネタでコメント頂けるとうれしいです。
&coは諸説ありますが、1940年代半ばにデザインが切り替わるようですね。
在庫等の問題もあったと思われますので、当てはまらない例もあるようですが・・・
アンダーラインについてもいろいろと研究されているようですが、真相はわかりません。
&cieはWrist Watchにはあまり見ませんし、あるとしても相当遡った年代になるのでしょうか・・・(勉強不足ですみません)
ちなみに私が見た&cie表記の入った最も新しい年代は1941年 です。ref.570のインダイレクトというspecial modelだったのでよく覚えています。
それは珍しいですね。どういう経緯で製造されたのでしょうか。
cal.12SCが搭載されているRef570もかなりレアですね。
1932年にスターン兄弟が会社を買収してから&cieは使わなくなったといわれていますからそれ以前に製造されていたダイアルだったのか、あるいはそれほど厳密ではなく、徐々に製造が切り替わっていったのでしょうか・・
いずれにしても興味が尽きません。
興味深い美しいロゴ。この立体的な"もりあがり"に痺れます...。
そういえば先日購入しました懐中時計はフランス語表記でした。。。
上のお写真(gubelin)を拝見し、個人的に今まで圧倒的に好きだったドーフィン針ですが、リーフもいいですね?素晴らしく"品"に溢れてます。。。 細部のディテイルの特集、毎回楽しみに致しております♪
おはようございます!
ロゴのディティールは、光源の加減ですぐに見えなくなりますが、光にかざしてDialをながめるのもPocket、Wrist問わず時計の楽しみの一つかもしれません。
PATEK PHILIPPEはGENEVAの会社なのでフランス文化の影響を色濃く受けていたのでしょうか・・・
私もかつて、&cieの銘が入った懐中を所有しておりました。
そのときはバーハンドでしたが、針、インデックスなど見るほどに素晴らしい造形が隠れているように感じます。
但しVINTAGEの"沼"は底が無いともいわれておりますのでご注意下さいませ(笑)