PATEK Hamburger?
製造年代は40年ほど離れているものの、ケースシェイプは似通っているように見える。
勿論、Crownの造作は全く違うし、よく見るとラグのカーブも異なり、バネ棒のサイズも違う、何よりクリスタルがアクリルからサファイアに変わったことで、ケースのボリューム感が異なる印象を受ける。
しかし、昨今の大径化したモデルを見るにつけ、意外に90年代も悪くない。
ただし、ロゴの質感はいかんともしがたいが・・・
ほぼ同じサイズを持つ2つの"96"は、後世にどのような評価を受けるのだろうか・・・
by pp5396 | 2011-01-12 23:20 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(2)
復活していただきたい一つのディテールですよね。
ただ、ロゴの形は原則としていくつかのパターンに分けられますので、おそらく"型"のようなものが存在していたのだろうと推察しております。同時代でも複数の型があり、また時代が変わるとスタイルも変わりますので、あとはブラックエナメルの"のり"による差と、エナメルコーティングの表情の差なのだろうと想像して楽しんでいるところです。