Ref.565 SC 1940's
1930年代後半から製造が開始されたスクリューバックのケースを持つRef.565の中で、センターセコンドの個体は製造個数が少なくコレクタブルな時計です。
しかもこの時計は、ブレゲダイアルとラディウムドットがデザインされた特別なモデルで、おそらくオーダーベースで製造されたと思われます。
そのディティールはアーカイブスにも詳細に記載されています。
5分の1秒単位で刻まれたアウターサークルと分単位のミニッツサークルが精緻に配され、そのためややセンターよりに置かれているブレゲ数字が凝縮感を感じさせるダイアルデザインとなっています。
ブルースティールのセンターセコンドの運針はCal.12SCらしい印象を与えます。
by pp5396 | 2012-07-13 17:14 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(3)
素晴らしいパテックですね!その565の値段を聞きたいですが、是非よろしくおねがいいたします。