Ref.5800/1A

今日はNautilusの少し珍しいモデルをご紹介します。
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あれ?Ref.3800かと思われるでしょうけれど・・

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この様にシースルーバックとなっています。

このRef.5800/1Aはノーチラス誕生30周年を記念して、Ref.5980と共にリリースされました。
構造はRef.3800を踏襲した2ピースとなっていますが、バックピースをシースルー化したのは非常にユニークだと思います。

その後継モデルのRef.3711やRef.5711は3ピース構造となっていて、系統としては全く別のリファレンスになっています。

その他の特徴として、5800は3800に比べブレスレットの絞り込みがされておらず、幅が広くなっています。
2~3年でカタログから姿を消したためノーチラスファンにはレアなモデルとして知られています。

  by pp5396 | 2013-05-11 06:20 | PATEK PHILIPPE | Trackback | Comments(2)

Commented by mekatokei at 2013-05-11 11:08
5800すぐにディスコンになってしまいましたね。ボーイズサイズというか、中途半端なサイズ故でしょうか。
ちょうどいいサイズと思ってましたが、なかなか見つからないですね。
Commented by pp5396 at 2013-05-11 16:32
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
リリース当時は5980の影に隠れてしまった感がありますが、ミドルサイズの傑作です。
実は3800と同じサイズで、ブレスレットだけ14mmから16nmへと変更した絶妙なディメンションです。
発売当時は結構入手も容易でしたが、現在は見かけなくなりました。

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