ある女主人の物語
いつものブラウンの包装です。
表紙はカラフルなデザインでした。
気になったのは巻末に掲載される、「時計のある人生」という記事です。
スウェーデンの名家の女主人は11人の孫全員に、Ref.96YGを贈ったそうです。
1955年のことですがムーブメントNo.は連番で入れられたということから販売店の助力もあったのでしょう。
驚くべきは、11人の内、最年少は2歳だったという事実です。
現在は60歳となった彼を含め9人が良好なコンディションで時計を保有されているそうです。
この記事を読みながらVintage Patek Philippeを大切な方に贈る習慣が広まればと思いました。
by pp5396 | 2013-10-31 22:14 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(0)