道具のお話 番外編
こちらは10年くらい前に京都、錦の有次で求めた柳刃包丁です。
柵の身からお刺身を切りつける時にしか登場しない包丁です。
プロ用は手入れが難しく、扱いも大変なので家庭用の品を選んでいます。
とは言え素材、工法はプロ用とほぼ同じで、やや短く、硬さを抑えてあるようです。
2種類の赤身マグロを調理しました。
スッと引くだけで包丁の重みが自然にお刺身を切りつけてくれます。
四人前で2,000円くらいのマグロですが、我が家ではご馳走です(^^)
包丁はお湯で洗い、アルコール消毒、油を塗って箱にしまいました。
またお刺身を食べる日までお休みです。
by pp5396 | 2016-01-26 06:16 | Usual Topics | Trackback | Comments(0)