Bentley Mulsanne Debut

美しいシルバーに塗装されたボディは、海辺の日差しをうけて金色に輝いていた。

Bentley Mulsanneはカルフォルニア州モントレーのペブルビーチで正式に発表された。

マトリックスグリルはフラッグシップの証だろうか。

テールは、ソリッド感とメッキモールによる華やかさが同居している。

モチーフとなった、「8リッター」と共に披露される、Bentley Mulsanne。
この1930年に発表されたモデルの最高速度は160km/hとされた。

内装は落ち着いたデザインにまとめられているが、メーターの配置に違和感を感じるオーナーもいるかもしれない。
ドライバーズカーらしく、適度にタイト、しかしとことんラグジュアリーに造られてる。

テールランプはContinental系と同じモチーフ、LED仕様となってるようだ。

この世界情勢のなかでも注目を集めるモデル。

ペブルビーチコンクールデレガンスの開催でも知られるこの場所で発表されることがこれほどふさわしい車は他にはないだろう。

マトリクッスグリルとアンダーグリルは共にシルバーとされている、SUSのポリッシュか、あるいはメッキ処理だろうか。
フライングBも誇らしげに羽ばたいている。
by pp5396 | 2009-08-21 14:45 | BENTLEY | Trackback | Comments(3)
当初は違和感も感じたフロントマスクですが、もう目が慣れて、特に真正面からの顔付きなどむしろ格好良く思えて来ました。
ダーク系のボディカラーでも見てみたいですね。到底買えませんが(笑)
Mulsanne→Le MansのMulsanneでありますよね?(恥ずかしながらこの程度のコメントしか思い浮かびません)
ブラックダイアルの2526ですが、貴コメントを拝見して実物を見たくなりました。。プリヴューに来るようなら見てみたいですね!
*過去エントリにFormula One Paddock Clubについて書いておられますが、いらっしゃるのでしょうか。。MUMMのシャンパン3日間飲み放題、ドライバーのサイン貰い放題(?)と50万の価値は十分あると存じます♪・・・と差し出がましいお話でした。
今後もよろしくお願い致します。
目が慣れないのはニューモデルの宿命でしょうか。
その後の評価は大きく分かれることもありますが・・・
ソリッドブラックなど相当かっこいいと思いますね。
hatcho_bori様
私はあまり詳しくないのですが、アルナージも確かコーナー名だったかと。
イギリスの方はコンサバなネーミングソースを用いますね。
そういうのは結構好きですが(笑)
Formula One Paddock Clubは行けないと思います。残念ですが・・・
こちらは某SNSのYからのネタでした。
こちらこそよろしくお願いします。