Book on The Ref.1491
東北はじめ被災地の皆さんはご苦労が続いていると推察しております。
個人的に地元団体や行政との連携で支援をさせて頂いていますが、やはり硬直した体制(法律)に阻まれることが多いと感じています。
しかし、同時に今までになく弾力的な運用がされている面もあるという印象です。
良くない面を探すよりも、そのなかで自分に出来ることを一つ一つやっていきたいと思っています。
さて、時計の話になりますが、海外のVINTAGE PATEK PHILIPPEの書籍を見ていたところ、Ref.1491を見つけました。

そのエレガントなスタイルとはうらはらに、手が切れそうなくらいエッジの立ったコンディションのクラウンが目を引きます。
ユニークな形状のカーリーラグが印象的なモデルです。
当時としても非常に個性的な造形だったのではないでしょうか。

美しいブルースチールのセンターセコンドに目を奪われますが、ブラックエナメルで描かれたミニッツマーカーとレターが印象的です。
ベゼルのシャープなラインはアンダー目な画像にあってもはっきりと確認できます。
by pp5396 | 2011-03-23 01:08 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(0)