Ref.96 Black Dial 1940's.

1940年代のPATEK PHILIPPE Ref.96 Black Dial・・・

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ブラックエナメルで仕上げられたダイアルは、現代では極めてドレッシィーな印象です。

ゴールドケースにブラックダイアルは、ともすればクドい印象を与えかねませんが、美しい漆黒のダイアル面に金文字で描かれたレターはとても上品な組み合わせです。

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おそらくオーダーベースで製作されたと推察しますが、様々なバリエーションが存在することからカタログモデルのような形でオーダーを受け付けていたのでしょうか?

ダイアルに記載のあるBEYER ZURICHはスイスにある1760年創業の有力リテイラーですが、顧客にとって記念になる時計としてオーダーしたのか、あるいは家族や友人から送られたのかもしれません。

いずれにしても当時のこの時計の価値からすれば、相当な地位の方か財力のある方のために製作されたのでしょう。

VINTAGE PATEK PHILIPPEの生まれた時代を想像する、そんな楽しみもあります。

  by pp5396 | 2011-05-22 23:08 | VINTAGE PATEK PHILIP | Trackback | Comments(5)

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Commented at 2011-05-24 21:11
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pp5396 at 2011-05-25 00:14
鍵コメさま
コメント頂きありがとうございます。

年代により、様々なバリエーションがあるレターですが、その分コレクションする楽しみもありますね。
Commented by googaa46 at 2011-05-25 15:32 x
ご無沙汰しています。
96のblack・・よい顔していますね。96にはダイヤルデザインもいろいろなパターンがあって、本当に興味深いモデルの一つですね。

geneveでの収穫はいかがでしたか?
Commented by pp5396 at 2011-05-25 17:36
googaa46さま

こちらこそご無沙汰しております。
GENEVAでは良い物が少なく、そこに世界中から興味が集中するので時計という意味では残念ながら収穫はありませんでした。

しかしながら日常では出会えないコレクションピースを手に取れる環境は素晴らしいものでありますし、PATEKPHILIPPEのGENEVA SALONのStaffや各国の関係者との交流など勉強になることばかりです。

この96blackはアーカイブ申請中ですが、恐らく1940年代初期だと推測しております。

ダブルネームには特に評価には影響しませんが、BEYER ZURICHのネームと96blackdialの組み合わせは比較的珍しいですね。
Commented at 2011-06-05 23:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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