CANTINA

C'a del Bosco(カ・デルボスコ)という、フランチャコルタをメインに醸すメーカーですが、広大な敷地に管理された施設を備えています。

VIP用にヘリポートも完備していました。

斬新な構造の建物は木材が多用されています。

30klのタンクは巨大でした。

一部の銘柄は樽に詰められ熟成されています。

メインの生産はフランチャコルタなので澱引きの様子がディスプレイされています。
マイナス30℃でネック部分を凍らせ澱を取り除くとのこと。
後工程でドサージュするものとゼロドサージュのものがあると言っていました。

澱引き用のラックにたくさんの瓶がかけられています。

面白いことにタンクを上下させるエレベーターがあり、緩やかな攪拌効果を狙っているとのことでした。
実際にタンクが上下する様子を見ましたが、高度に機械化されたファクトリーといった様子でした。

試飲室はなかなかゆったりとした造りです。

敷地内にはなぜかマディソン郡の橋(のような橋)が再現されています。
テーマパークのように整えられた見学コースを楽しめました。
by pp5396 | 2014-11-07 17:26 | Travels | Trackback | Comments(0)


